こんばんは。マリーンズの連勝11で止まったな。
けど、それでも交流戦首位だからね…相変わらずパは強いな。
さて、今日のプロ野球で特に話題だった選手は、
北海道日本ハムファイターズの水谷瞬選手でしょう!
何と、「幻の本塁打」のあとにプロ入り第1号本塁打を放ったという。
3回裏にプロ入り初ホームランかという当たりを放って、結局二塁打になったのですが、
実際にはホームランの当たりだったという(笑)。
まあ、審判が悪いと言えば悪いのですが、
あのエスコンフィールドのフェンスの形状だと確かに分かりづらいよね(苦笑)。
けど、救いだったのはそのあと打線が繋がって計4得点を挙げ、
次の4回裏に正真正銘のプロ入り初HRを放ち、チームは9-2の勝利になったという。
まるで野球漫画でも見てるような展開だったよ!
たぶんだけど、「幻の本塁打」のすぐあとの打席でプロ入り第1号HRを放ったのは、
水谷選手が初!?
ひょっとしたら、メジャーにも例のない記録なのかも知れません。
「幻の本塁打」といえば、新庄剛志監督も複数打った事がありますね。
ファイターズに移籍したばかりの2004年に、
満塁サヨナラのチャンスでホームランの当たり放ったのですが、
一塁ベースを回った時に一塁走者の田中幸雄選手と抱き合って一回転したのが、
「走者追い抜き」と判定され結局サヨナラ単打になったのは有名ですね。
他にも、1995年の阪神タイガース時代に阪神応援団が振った旗に当たって、
二塁打になった事があったりもしましたね。
複数ホームランを取り消された選手って、新庄監督ぐらいのものじゃないの?(笑)
他に、幻となったホームランを打った選手は、
近年ではオリックス・バファローズに所属していたクリス・マレーロ選手*1や、
最も有名な事例では、読売ジャイアンツの長嶋茂雄選手のデビュー年*2のがありますね。
まあ、水谷選手にとっては少しもったいない結果となったのですが、
その分、ファンに取ってさらに印象深く残った選手になったのは間違いないでしょう!
これからの活躍が楽しみです^^