ジオ・ジーノのブログ

時代遅れの男です

トーマス・オマリー『オマリーの六甲おろし』

こんにちは。

一昨日になりますが、旧盆が終わりましたね。

沖縄の旧盆は忙しいですね^^;

 

さて、その一昨日に、

藤波辰爾『マッチョ・ドラゴン』 - ジオ・ジーノのブログ

の話題を出したので、今回はそれに匹敵する名(迷?)曲、

『オマリーの六甲おろしを紹介したいと思います!

 

CDアルバム『オマリーのダイナミック・イングリッシュ 〜オマリーの六甲おろし〜』

 


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プロ野球阪神タイガースの球団歌であり、

たぶん最も有名なプロ野球球団歌であろう六甲おろし*1ですが、

それを当時同球団の選手であったトーマス・オマリーさんによって歌われ、

そのあまりの歌唱力に野球ファンのみならず、

一般の音楽リスナーにも衝撃を与えた一曲ですね!

 

この曲は実はシングルではリリースされず、アルバム

『オマリーのダイナミック・イングリッシュ 〜オマリーの六甲おろし〜』として、

1994年にリリースされましたね。

 

ちなみに、曲の1番を日本語で歌い、2番を自身の母国語英語で歌っているのですが、

他国語の1番のみならず、自国語の2番もアレだったという(笑)。

まあ、野球の才能とは引き換えに…って事なんでしょうね。

 

けど、この『オマリーの六甲おろし』によって元気をもらった人が多いのもまた事実。

下手に歌が上手い人よりもよっぽど心に残ると思います。

改めて、このCDを企画した人に拍手を送りたいです。

 

あと、NHK-FMで放送されたスペシャル番組、

『今日は一日”プロ野球ソング”三昧』シリーズでは、

そのあまりの反響の高さに「殿堂入り」したほどですね!

まさしく、神曲(かみきょく)」と言ってもいいでしょう!

 

とにかく、オマ六を聴いて、

阪神ファンそして野球ファンで良かったと心から思いますね♪

 

ちなみに、サブスクでも聴けちゃったりしますね(けど、ファンならやっぱCDをゲットだぜ!)。

 

*1:正式名称は『阪神タイガースの歌』ですが、”六甲おろし”の名で呼ばれる事が多いですね。