今週のお題「名作」
こんばんは。今日で今年のゴールデンウィークも終了ですね。
それにしても、パ・リーグでファイターズが現在2位と健闘してますね!
勝っても負けても面白い!いつかホークスを首位からうっちゃって欲しいです(笑)。
とにかく、私が求めていた野球がここにあるのかも知れない…。
さて、初めて「今週のお題」に沿ったテーマで書かせていただきますが…
今回は”名作”がテーマという事で、70年代に高い人気を誇った熱血野球漫画、
『アストロ球団』について取り上げたいと思います!
『アストロ球団』とは、1972年から76年にかけて週刊少年ジャンプで連載された作品で、
昭和29年(1954年)9月9日生まれの、身体のどこかにボール型のアザがある9人の超人が、
大リーグより強い「世界一の野球チーム」を作るという物語ですね。
「野球漫画」と銘打ってはいるが、実際はバトル漫画じゃないかといってもいいぐらい、
”ジャコビニ流星打法”や”コホーテク彗星打法”といった必殺技を駆使した、
激しいバトルの応酬を繰り返す漫画ですね(汗)。
のちの『キン肉マン』や『北斗の拳』、『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』、
近年の『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』にも通じる、
ある意味、
「ジャンプの黄金パターン」
を決定づけた作品なのかも知れません。
あと、当時は巨人軍こと読売ジャイアンツが、空前絶後の"V9"を達成し人気絶頂で、
数多くの「巨人漫画(『進撃の巨人』ではありません(笑))」が連載されてる中で、
唯一と言ってもいい「アンチ巨人」的漫画でありましたね。
作中では、巨人率いる川上哲治監督が、
後年オーナーになる、”ナベツネ”こと渡辺恒雄氏を彷彿とさせましたね(苦笑)。
2005年にはテレビ朝日系列でドラマ化もされましたね。
千葉真一さんや、のちにバラエティ番組でブレイクする上地雄輔さん、
千葉さんの息子さんで当時子役だった、新田真剣佑くんとかが出演してましたね。
ドラマ版はまた機会を改めて話したいなと思います。
あと、90年代にアニメ化の話もあったそうですが、
残念ながらいろいろあってお流れになったそうです…。
(一応、その名残としてドラマ版や、
当時のテレ朝系野球中継のオープニングに使われたりしてましたね)
いつか本アニメ化して欲しいなあ…。
『アストロ球団』についてはまだまだいろいろと話したい事があるのだが…
詳しくは漫画を読んで欲しい!
紙版は入手が難しくなってるので電子書籍*1がオススメです^^
最後に…
一試合完全燃焼!!
紙のはプレミア価格が付いてたりするんだよなあ…(溜息)。
*1:ebookjapanでのみみたいです…。