こんばんは。
のび太く~~~~~ん!!(悲)
さて昨日は、
ピッチクロックよりもイニング短縮を! - ジオ・ジーノのブログ
って事で野球の試合時間短縮について提言を述べさせていただきましたが、
今回はMLB、NPB、高校野球甲子園大会での点差コールドゲーム採用について、
提言させていただきます。
コールドゲームというのは、いわゆる
の2種類がありますが、
今回は後者の「点差によるコールドゲーム」について述べたいと思います。
点差コールドは高校野球の地区大会等、
アマチュアではよく採用されておりますが、
そして高校野球の春・夏の甲子園大会では採用されておりません。
個人的には、野球ゲームの『ファミスタ』じゃないけど、
10点差ついた時点でイニングを問わずコールドにして欲しいと思います。
野球というスポーツは、序盤で10点差がついたらほぼ逆転が不可能なスポーツです。
MLBでは最大12点差逆転*2というのがあったりしましたが、
そういうのはごくごくレアケースです。
とにかく、序盤で10点も差がついたら、
もし推しチームが負けてたら思いっ切り萎えて、
逆に勝っていても「死人に鞭打つような感じ」で複雑な心境になったりします。
ボクシングじゃ、1ラウンドで決着ついたりするじゃないか。
マイク・タイソンや井上尚弥が1ラウンドで勝って怒る奴がいるか!?
別に1時間以内*3で終わってもいいんじゃないの?
とにかく試合時間短縮、そして真夏のデーゲームの猛暑対策のためにも、
MLBやNPB、高野連は是非とも点差コールドを採用して欲しいと思います。
*1:1度目は1949年の太陽ロビンス対大映スターズ戦で0-10→11-10で太陽勝利。2度目は1951年の大洋ホエールズ対松竹ロビンス戦で2-12→13-12で松竹勝利。3度目は1997年の大阪近鉄バファローズ対千葉ロッテマリーンズ戦で0-10→11-10で近鉄勝利。4度目は2017年の東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦で0-10→11-10でヤクルト勝利。
*2:2001年のクリーブランド・インディアンズ対シアトル・マリナーズ戦で2-14→15-14でインディアンズ勝利。ちなみにマリナーズには当時MLBでルーキーのイチロー選手が在籍していました。
*3:NPBの最短試合時間は、1946年の大阪タイガース戦対パシフィック戦で55分(1-0でタイガースの勝利)。MLBの最短試合時間は、1919年のニューヨーク・ジャイアンツ対フィラデルフィア・フィリーズ戦で51分(6-1でジャイアンツの勝利)。