こんばんは。明日はプロ野球ドラフト会議ですね。
けど、ドラフト候補よかも新庄監督の動向が気になってしまうんだよなあ…。
さて、去る10月19日に「10.19」に関する話をしたという事で、
今回は、「10.8」について話したいと思います。
これも知らない人のためにざっと解説しますと、
1994年10月8日のナゴヤ球場での中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦で、
勝てばどちらかが優勝のところをジャイアンツが6対3で勝利し、
セ・リーグ優勝したという試合ですね。
とにかく、この試合は優勝争いした2チームが最終戦で優勝を決着するという、
プロ野球初の出来事という事もあって、開始前から盛り上がっておりましたね!
巨人の長嶋茂雄監督が、「国民的行事」と言ってたのはダテではないぐらい。
私は当時すでにアンチGでしたので、ドラゴンズの方を応援しておりましたが、
落合博満、松井秀喜らが打った4本のホームランの前に破れてしまいましたね。
この試合はとにかく激戦で、
ドラは立浪和義、Gは先ほど挙げた落合といった選手が負傷し途中退場するほどでした。
まるで、漫画『アストロ球団』の如くでしたね!
もし、セ・リーグの試合でどれがNo.1かと聞かれたら、
間違いなくこの試合を挙げますね!
(パ・リーグは「10.19」ですね)
今はクライマックスシリーズがありますので、
こういう経験は味わえなくなってしまいましたね。
CSにはCSの面白さがありはしますが…。
とにかく、そんな懐かしい20世紀のプロ野球を感じさせる出来事の一つでしたね。