こんばんは。
セは優勝争いが4球団に絞られてきましたね…。
さて、私がプロ野球を観始めて今年で48年目になりますが、
そんな私がプロ野球で一度は見てみたいものを3つほど挙げたいと思います。
【中日ドラゴンズの完全日本一】
まずはこれかなあ?
私は2007年にドラゴンズの日本一を観た事があるのですが、
この時はセ・リーグ2位で、優勝の読売ジャイアンツをCSで破り日本シリーズに進出し、
北海道日本ハムファイターズを破った上での日本一でした。
(当時、優勝決定試合で8回まで「完全試合」だった山井大介投手を降板*1させたのは、
物議を醸しましたね)
ちなみに、ドラゴンズの日本一は上記の2007年と、
それから53年もさかのぼった1954年の2回だけです。
1954年といえば、「フォークボールの神様」杉下茂投手が大活躍した年でしたね。
その時はCSもなく、正真正銘の”完全日本一”でしたね。
ですので、私は生まれて一度もドラの完全日本一は見た事がありません。
けど、今年もこの調子だと完全日本一は無理でしょうなあ…。
【千葉ロッテマリーンズの勝率1位】
次にこれですね。
マリーンズの優勝は2005年に、そして日本一は2005年と2010年に見たのですが、
2005年は勝率2位、そして2010年は勝率3位でCSを勝ち抜いた上での結果でした。
ちなみに、マリーンズの勝率1位は、
今から50年前のロッテオリオンズ時代の1974年に達成したのが最後です。
その頃は400勝投手の「カネやん」こと金田正一さんが監督をやっておりましたね。
なお、この時はパは前後期制を取っておりましたので、
1シーズンを通しての勝率1位は1970年の東京オリオンズ時代になり、
さらに1シーズンでの勝率1位の完全日本一は何と2リーグ制が発足した、
1950年の毎日オリオンズ時代にまでなります。
今シーズンは、現在独走中の福岡ソフトバンクホークスから8ゲームの2位なのですが、
マリーンズは昔から秋には「10.19」や「がんばろうKOBE地元胴上げ阻止」、
そして「33-4」に「史上最大の下克上」と妙な強さを発揮しますので、
ひょっとしたら最後の最後で「どんでん返し」があるのかも知れません。
【読売ジャイアンツの最下位】
最後はやっぱコレですね!(笑)
なんせ、「アンチ巨人」なもので^^
私は、巨人が1975年に球団史上初の最下位になった翌年から野球ファンになったもので、
たぶんGの最下位は親父の横で一緒にテレビを観ながら見たのかも知れませんが、
そういうのは全然覚えてないですよねw
ですので、私が野球ファンになってからこの目でしかとGの最下位を見てみたいです!
(ジャイアンツファンの皆さんゴメンナサイ)