ジオ・ジーノのブログ

時代遅れの男です

『24時間テレビ』について

こんにちは。

気が付きゃもう9月だな…。

 

さて、こないだ日本テレビ系列で24時間テレビが放送されましたね。

 

日本テレビ系『24時間テレビロゴマーク

 

1978年に番組開始で、今年は開始からもう46年にもなりますね。

その頃は24時間ぶっ続けで番組をやる事自体が新鮮で、子ども心にワクワクしましたね。

 

最初の頃は「欽ちゃん」こと萩本欽一さんが司会をしておりましたね。

他は「漫画の神様」手塚治虫先生のアニメもあったりしたなあ。

この頃が一番『24時間テレビ』が楽しかった頃だと思います。

 

第1回『24時間テレビ』オープニング(右が萩本欽一さん)

 


www.youtube.com

この頃は心の底から楽しんで観てたなあ…(ちなみに、1時間30分の長時間動画となっております^^; )。

 

ところが、1989年(いわゆる平成元年)を最後に、

欽ちゃんの司会と手塚アニメがなくなってから、

24時間テレビはつまらなくなっていったような気がします。

その後に、ラソンなりサライが登場したんですよね。

 

個人的には、24時間テレビは今の時代、最早やる意義がなくなった番組だと思います。

24時間ぶっ続けに働くという自体、まるでブラック企業だし、

ラソンとか単に感動の押し売りでしかありません。

 

あと、昨年には系列局の幹部が募金を着服した事件も起こったりしてね…

過去には、「やらせ疑惑」もあったりしたし。

チャリティー番組が問題だらけではダメでしょ!

 

とにかく、もし同様のコンセプトの番組を続けるのなら、

放送時間を3~4時間とコンパクトにして、

あと最初の欽ちゃんが司会をやった時のような、

原点に立ち返る番組作りをして欲しいなと思います。