こんばんは。今日で11月も終わりですね。
さすがに長袖を着ける機会が増えたなあ…。
さて、今日は何を書こうかなあ…
『ドラクエ3』の話が3日続いたから、今日もそれに関する話をしようかな?
DQ3と言えば、オリジナルのファミコン版が1988年に発売され、
物凄いブームを巻き起こしたのですが、
その頃DQ3にハマったとある有名人が、あまりにもハマったが故に、
ついにレコード&CDをリリースしてしまったんですよね。
その「とある有名人」とは、
当時、劇団"第三舞台*1"を主催していた劇作家で演出家の鴻上尚史さんですね。
鴻上さんは、その頃ラジオ『オールナイトニッポン』の金曜1部を担当してたのですが、
ラジオであまりにもDQ3が好き過ぎる事を公言し、
それが高じてレコードデビューする事になったんですよね。
A面(1トラック)の『そして伝説へ…』ですね。ギターが結構メタル!
DQ3のエンディングとフィールドのテーマに、鴻上さん自身が歌詞を付け歌唱し、
ジャケットはラジオで募集したリスナーと一緒に登場キャラのコスプレをしましたね。
中央にいる鴻上さんは、"バンパイア"のコスプレですね。
B面(2トラック)の『冒険の旅』ですね。歌詞が半ばヤケクソっぽい(笑)。
正直、歌唱力はトーマス・オマリーや藤波辰爾といった人たちのレベルなのですが(笑)、
DQ3のメロディーを歌にしたのは一種の感動がありましたね^^
ちなみに、鴻上さんがリリースした唯一のレコード・CDですね。
現在はプレミア価格が付いております…CDよかもアナログレコードの方が若干入手しやすいか。
ちなみに私は近年そのCDを手に入れました(苦笑)。
もし出来る事ならば、緑黄色社会にカバーして欲しいですね!
『Mela!』や『キャラクター』、『Party!!』といった、
ドラクエを連想してしまうタイトルの曲が多いし*2、あとメンバーもちょうど4人だから。
HD-2D版を発売した時のCMソングに使ったら、面白かったかも知れませんね(笑)。
もしそうなったら、ボーカル・ギターの長屋晴子さんに勇者の格好をさせて、
ESP製のロトの剣ギターを弾いて欲しいね。