こんばんは。ジオ・ジーノです。
「広末涼子逮捕」最初ガセかと思ったよ…マジだったのか(呆れ)。
これじゃ、「ヒド末涼子」もしくは「世も末涼子」だよ…(苦笑)。
さて、本日4月8日は80年代半ばに人気だったアイドル歌手・岡田有希子さんが、
1986年に亡くなって39回目の命日ですね。
高校を卒業したばかり、僅か18歳の命でした。
来年40周忌の時に書こうかと思いましたが、
来年ブログやってるかどうか保証がないので、
林修先生じゃないけど、「今でしょ!」って事で今回書く事にしました。
ユッコ(と呼ばせてもらいます)は1983年に日本テレビ系オーディション番組
『スター誕生!』がキッカケで芸能界入りし、
翌84年に『ファースト・デイト』でレコードデビューしました。
曲は大きなヒットはしませんでしたが、
当時のアイドルやグラビア雑誌の表紙やグラビアをよく飾っておりましたね。
今見ても、可愛らしいいい感じの優等生的な女の子でしたね。
そして1986年に入り、作詞:松田聖子*2・作曲:坂本龍一で、
カネボウ化粧品のCMソングとして使われた『くちびるNetwork』が、
初のオリコン1位の大ヒット!
「ポスト松田聖子」と謳われ、これからますますスター街道を歩むかと思われましたが…
その最中のまさかの自殺!
私は学校から帰って来た時に、妹からその事を聞かされビックリしたのを覚えてます。
自殺の真相は今も不明だそうです。
彼女の高校の同級生だった南野陽子さんや本田美奈子さんが号泣したという話を、
何かの雑誌で知った記憶があります。
そういえば、彼女が亡くなる直前に、
グラビアを飾ったアイドル雑誌『BOMB!』の1986年5月号では、
まるで何かを悟り切ったような何とも言えない表情で写ってましたね…。
…今見返しても、何だか切ない気持ちになっちゃうね…。
たぶん、この時点で「この世には何も思い残す事はない」と思ったのでしょうね。
純粋な彼女には、芸能界という世界はあまりにも大変な所だったのかも知れないね。
ユッコは特に推してたアイドルではなかったけど、
ほぼ同世代の人が若くして亡くなるのはショックでしたね…。
今さら言うのも何だが、まだまだ生きて欲しかったよ…。
最後に、ユッコのようないい子と同時代を過ごせた事を誇りに思いたい。
本当にありがとう。
ユッコよ安らかに…。