こんばんは。ジオ・ジーノです。
呪術廻戦完読しました!
感想は後日書きたいと思います。
さて、今日はTHE ALFEEの桜井賢さんが70歳の誕生日を迎えたという事で、
そのアルフィーについて話をしましょうか。
桜井さんお誕生日おめでとう!これで皆さん揃って70歳になりましたね^^
【THE ALFEEとは?】
THE ALFEEは1974年にレコードデビューし、
昨年で50周年を迎えた大ベテランロックバンドで、今も高い人気を誇りますね。
昨年久々にNHK紅白歌合戦に出場したのは記憶に新しいですね。
けど、今となっては信じられない話かも知れませんが、
アルフィーはすぐには売れなかったですね。
1983年にリリースした『メリーアン』でブレイクするまで約9年も掛かりました。
【私とアルフィーの出会い】
私がアルフィーを知ったのは、ブレイクする少し前に確か、
当時あった学研の学習雑誌『中一コース』で知ったのかな?
確かコンサートや、坂崎幸之助さんのラジオが面白いという紹介をされてましたね。
そういえば、その頃出版された『ビートたけしのオールナイトニッポン』の本で、
投稿に「アルフィーのメジャーへの儚い憧れ」って書かれてたのを覚えてます(笑)。
投稿したリスナーさんは、後で相当バツ悪かったんだろうなあ…(苦笑)。
【『メリーアン』でブレイク!】
私がアルフィーの音楽を初めて意識して聴いたのは、やっぱ『メリーアン』でしたね!
フォークロックで結構好みのサウンドだったし、当時私はギターを弾いてたりしたので、
好きな音楽グループの一つになりましたね。
特に高見沢俊彦さんのギター(ギター本体とギタープレイ)を見るのが楽しみでした♪
アルフィーの出世作ですね!当初はアルバム用の曲だったそうです。
次曲の『星空のディスタンス』もヒットし、「一発屋」と呼ばれなくなり、
今に至る人気となりましたね。
当時TBS系で放送されてた『ザ・ベストテン』でも常連となりました。
アルフィーの人気を決定付けた曲ですね!昨年紅白でこの曲やって嬉しかったなあ〜。
【高見沢俊彦】
まずはリーダーで主にエレキギター担当の「Takamiy(タカミー)」こと高見沢さんから。
「王子ルック」も去る事ながら、「エンジェルギター」に代表されるギターの数々!
現在約600本も持ってるそうです…(溜息)。
あと、アルフィーの楽曲のほとんどを担当されてますね。
他の歌手にも提供し、特に小泉今日子さんの『木枯らしに抱かれて』が有名ですね。
他、さだまさしサンじゃないけど小説もいくつか書いておりますね。
【坂崎幸之助】
次に真ん中のメガネで主にアコースティックギター担当の「幸ちゃん」こと坂崎さんね。
坂崎さんはマルチプレイヤーでドラムやベース、キーボード等もこなし、
あと趣味もカメラやら熱帯魚飼育やら骨董品収集とまさにマルチ人間ですね!
『メリーアン』でブレイクした当時「フォークギターはダサい」と言われてましたが、
坂崎さんは頑としてアコギに拘り続けました。
そして90年代になってアコギが見直され、坂崎さんの拘りが報われた形となりましたね。
【桜井賢】
メンバーの最後は、グラサンオールバックでエレキベース担当の桜井さんです。
桜井さんと言えば、あの高い歌唱力!
個人的には、「和製フレディ・マーキュリー」だと思ってます^^
あと桜井さんは、爆風スランプでベースの江川ほーじんサンが脱退した時に、
ピンチヒッターで参加した事がありましたね。
爆風も好きなバンドだったから、このサプライズは嬉しかったですね!
【アルフィーの凄さ】
最後に、アルフィーの凄さについていくつか挙げたいと思います。
- デビュー翌年からずっとこの三人*1
- ブレイク以降コンスタントにヒット曲を出す
- 解散・休止がない
- スキャンダルがない
- メンバー全員健在
- ライブ・コンサートがもうすぐ3000回
…と言った所でしょうか?
まさに「アーティストの鑑」とでも言いましょうか…
全ての音楽グループは彼らを目指して欲しいぐらいですね!
以上、アルフィーについて結構書いてきましたが、まだまだ話足りないな…。
また別の機会で彼らについて語れたらなあと思います。
ああ、一度でいいからアルフィーのライブ行ってみてぇ…。
アルフィーの30周年記念アルバムです。これでもかなりのボリュームです!
*1:デビュー時は三宅康夫さんも含めた4名でしたが翌年三宅さんが脱退。