時代遅れの男のブログ

昭和の音楽、ジャンプ系漫画、レトロゲームが好物です

【Beep】ソフトバンクのゲーム雑誌(前編)【ゲーマガ】

こんばんは。F水谷選手のアレ、ホームランに訂正できないだろうか?

無理だろうとは承知しておりますが…。

あと、不二子ちゃ~ん…ご冥福を祈ります。

 

さて、昨日は、

【J-PHONE】My携帯【Vodafone】 - ジオ・ジーノのブログ

というブログを書いたのですが…

今日はそれに関連して、今回はソフトバンクがかつて出版した、

ゲーム雑誌について書きたいと思います。

 

 

ソフトバンク・旧ロゴ

 

今の若い人や子どもたちは、

ソフトバンクといえば携帯電話プロ野球チームを思い浮かべる事かと思いますが、

私が若い頃は、コンピューター関係書籍がメインの出版社って感じでしたね。

(ちなみに、ソフバンはパソコンソフトの卸売としてスタートした会社ですね)

 

私はゲームが好きでしたので、ソフバン出版の雑誌や攻略本をよく買っていました。

ソフバンは特にセガ方面に強かったイメージがありましたね(笑)。

 

Beep

総合ゲーム誌『Beep』(1984*1-1989)

 

ソフバンのゲーム誌は、1984年に発行された『Beep』が最初になりますね。

ちなみに、史上初の家庭用ゲーム機の雑誌になるんですよね。

当初からセガハード(当時は"セガ・マークIII"でした)に関する記事が多めでしたね。

 

BEEP!メガドライブ

メガドライブ専門誌『BEEP!メガドライブ』(1989-1994)

 

1988年にセガマークIII*2の後継機種”メガドライブ”を発売した翌1989年に、

Beepから『BEEP!メガドライブ』になりましたね。

読者がソフトを採点しランキングを発表するいわゆる読者レースのコーナーで、

ソード・オブ・ソダン』というアクションゲームがあまりにもクソな出来のために、

帝王ソダンという異名が付けられたりしましたね(笑)。

 

セガサターンマガジン】

セガサターン専門誌『セガサターンマガジン』(1994-1998)

 

1994年にメガドライブの後継機”セガサターン”が出てからは、

セガサターンマガジン』になりましたね。

前誌から引き継がれた読者レースでは、

これまたアレな出来ガンシューティングゲームデスクリムゾン』が、

デス様の異名で話題となりましたね(爆笑)。

 

ドリームキャストマガジン】

ドリームキャスト専門誌『ドリームキャストマガジン』(1998-2001)

 

1998年にセガサターンの後継機”ドリームキャスト”が出てからは、

ドリームキャストマガジン』になりましたね。

けど、読者レースで「ソダン」や「デス様」ほど話題になったクソゲーは、

残念ながら出なかったですね…(笑)。

 

ドリマガ

ドリームキャスト専門誌→総合ゲーム誌『ドリマガ』(2001-2006)

 

その後、2001年にドリームキャストマガジンは、

略称を正式名称とした『ドリマガ』に誌名変更しましたね。

セガの家庭用ゲーム機からの撤退発表という事で、休刊の噂があったのですが、

マイナーチェンジで見事に乗り越えましたね。

半年少し過ぎたあとに、総合ゲーム誌になりました。

 

ゲーマガ

総合ゲーム誌『ゲーマガ』(2006-2012)

 

そして、2006年にドリマガからタイトルを『ゲーマガ』に変更しましたね。

この頃私はゲームから離れていた頃なので、あまり印象がなかったなあ(苦笑)。

惜しまれながら、2012年に休刊いたしましたね。

とにかく、Beep時代から27年余りにも渡る長い歴史を持つゲーム雑誌でしたね。

 

…とまあ、ソフバンがかつて出していたセガ系の雑誌について語らせてもらいました。

ソフバンは、スーパーファミコンプレイステーションの専門誌も出していたのですが、

これは後編にでもという事で…。

 

両方とも、復刻ゲーム機”メガドライブミニ”と”メガドライブミニ2”が発売された事による、『BEEP!メガドライブ』と徳間書店発行『メガドライブFAN』の合同企画となりますね。

 

*1:1985年1月号が第1号ですが、発売したのが1984年12月なので。ちなみに、同年1984年の7月に創刊準備号が発行されました。

*2:マイナーチェンジ版の”セガ・マスターシステム”を含む。