こんばんは。
まさか大阪桐蔭があんな形で負けるとは…
まさに「ジャイアントキリング」ってか!?
さて、前から言ってきた事ですが、
2024年パリオリンピックを振り返ってみたいと思います。

開会式からの演出は、まさに「芸術の街」に相応しく洒落てるなあと思ったのですが、
いざ蓋を開けてみると問題だらけのオリンピックに呆れてしまいました。
【セーヌ川の汚さ】
まずは、セーヌ川の汚さですね。あれには本当に呆れました。
トライアスロンで気分が悪くなったり吐いたりするという選手が続出し、
こんな酷い環境の中で競技させるなよと思いました。
まあ、昔のフランスはトイレがなく、道や広場は糞尿で汚れてたり、
挙げ句の果てには2階以上の窓から汚物が捨てられたりしてたっていいますからね。
(中世にペストが大流行したのも、この不衛生さが原因の一つでもありますね)
もっとも、そのおかげで香水が発達しハイヒールが出来たりしたワケなのですが…。
そんな昔からの国民性が今も残っているのかなあと思ったりしますね。
けど、前回の東京オリンピックでも東京湾が汚いとか言われたりしましたから、
この川や海の汚染は世界中の問題として捉えなければいけないですね。
とにかく、川や海にゴミを捨てるのはやめましょう!
(昔私の地元の海岸で、原付バイクが捨てられてたのにはドン引きしました)
【疑惑だらけの判定】
そして、疑惑だらけの判定!
特に柔道に多く見られたような気がします。
まあ、オリンピックといえば古代ギリシャが発祥で、
それをフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵がオリンピック復興を提唱し、
それで今の近代オリンピックが始まったといいますから、
いわば「欧米のお祭り」なんですよ。
それにアジアやアフリカとかの人が参加してるだけで。
だからまあ、ある意味「欧米贔屓」があるのは分からなくもないですが、
今回はあまりにも露骨な感じがしましたね。
特に開催国のフランスに対して、
あまりにも有利なジャッジが多く見受けられたように感じました。
まあ、単に非欧米人・非フランス人の僻みなのかも知れませんが。
【粗末な選手村・食事・メダル】
あと、エアコンのない選手村、粗末な食事、
すぐ劣化するメダルも問題となりましたね。
まず選手村ですが、エコロジーなのかも知れませんが、
せめてエアコンは設置してくれよと言いたいです。
特にいろんな国の人たちが集まるんだからさあ…
それぞれに適した温度ってのがありますよ。
次に粗末な食事!
「美食(グルメ)の国」フランスにしてはあまりにお粗末極まりないです。
フランスやパリに対する印象が悪くなった人も多いのではないでしょうか?
とにかく、選手の楽しみを奪うような事はしないで欲しい。
あと、ここ最近問題になってるメダルの劣化!
なんで一生懸命練習してメダルに輝いたのに、
まるで安いおもちゃのようにすぐ「壊れて」しまうの?
まるで『人生ゲーム』のお札で給料をもらうようなもんですよ!
【その他】
他は、セーヌ川からの登場はカッコ良かったけど、
今思えば、雨降りの入場式は当の選手たちにとってあまりに気の毒な気がしました。
傘とか屋根を用意するのは難しかったのかなあ?と思いましたね。
(こういう形での入場式はこれっきりかも!?)
…何だかネガティブな話ばかりになってしまいましたので、
後日「ポジティブ編」を書こうかなと思います。
この頃の古代ローマは、中世・ルネサンスのフランスいやヨーロッパよりもよっぽど清潔だったと思います。
審判の判定のいい加減さの他にも、「バントホームラン」とかが話題となりましたね(笑)。
私はこのゲームで、株の怖ろしさというのを知りました(笑)。


