時代遅れの男のブログ

昭和の音楽、ジャンプ系漫画、レトロゲームが好物です

【桃鉄の】ゲーム『桃太郎伝説』【元ネタ】

こんばんは、ジオ・ジーノです。

昨日沖縄本島で断水のニュースがありましたね…私の所は幸い無事でしたが。

とにかく、早めに全部復旧して欲しいですね!

 

さて、昨日水曜日のカンパネラの『桃太郎』の話をしましたが、

ゲームの桃太郎伝説の事を思い出してしまったので、

今日はその『桃伝』に関する話をしたいと思います!

 

ファミコンソフト『桃太郎伝説』(ハドソン*1

 


www.youtube.com

FC版『桃伝』クリアまでの動画です。

 

 

【『桃太郎伝説』とは?】

桃太郎伝説』とは、1987年10月にハドソンより発売された、

ファミコンロールプレイングゲームです。

モチーフは日本のおとぎ話の『桃太郎』で、

『金太郎』『浦島太郎』竹取物語等日本のおとぎ話が多数入ってますね。

 

FC版桃伝の説明書(の一部)

 

西洋の「剣と魔法の物語」が定番のRPGの中で、和風の世界観が新鮮でした。

たぶんですが、史上初の和風RPGではないでしょうか?

この後、同じハドソンからPCエンジン『天外魔鏡』シリーズが登場しましたね。

 

【「豪華」スタッフ!】

主なスタッフは、

 

 

ですね。

 

(左から)さくまあきら関口和之土居孝幸、飛田雅宏(プログラマー
※写真はさくまサンのブログより。

 

さくまサンは当時、週刊少年ジャンプの読者コーナージャンプ放送局(JBS)』局長で、

土居さんはそのJBSのイラスト担当、

関口さんは人気ロックバンド・サザンオールスターズのベーシストでしたね(今も)。

 

【ゲームの内容】

ゲームの内容ですが…ぶっちゃけ『桃太郎』ですね。

主人公の桃太郎がお供のイヌ、サル、キジを連れて鬼を成敗するみたいな。

まあ、元ネタの『桃太郎』自体RPGって感じですからね。

 

あと、JBSを担当したさくまサンゲームデザインをしただけあって、

ギャグのてんこ盛りでしたね!

ちなみに、桃伝のアイデアをJBSで募ったりもしてましたね(^^)

 

【「あの人物」がゲームに!?】

そして、ギャグRPGだけあってパロディも多く、

実在の有名人をモチーフとしたパロディキャラもいくつか登場しておりましたね(笑)。

以下、挙げてみると…

 

 

と言ったキャラが登場し、

 

ユキだるま(FC版『桃太郎伝説』より)
※妖怪(?)になってもカワイイですね(^^)

 

JBS関係でも、

 

 

と言ったキャラが登場しましたね!

 

貧乏神(FC版『桃太郎伝説』より)※1両ずつ盗みます(笑)。

 

ちなみに貧乏神は、

後のシリーズでキングボンビーという上位キャラに変身したりしますね(笑)。

 

【スピンオフ『桃太郎電鉄』】

翌88年には、桃伝のスピンオフ作品として、

ファミコンボードゲーム桃太郎電鉄が発売されましたね。

今ではこちらの方が有名になってしまいましたがw

 

ファミコンソフト『桃太郎電鉄』(ハドソン)

 

他のゲームで言えば、

元々はRPG魔導物語』のアルルやシェゾと言ったキャラが、

落ちものパズルゲームぷよぷよ』で人気・知名度が上がるみたいな。

 

【桃伝(&桃鉄)名物?″女湯″】

桃伝(&桃鉄)と言えば、″女湯″もありましたね(笑)。

見れる条件は厳しいのですが…。

けど、今だとコンプライアンスに引っかからないのだろうか?

 

載せようかどうか迷ったが…載せます!(画像はFC版桃伝より)

 

…と思ったら、近年の桃鉄シリーズでもあるみたいですねw

 

あと、シリーズによっては″男湯″もあるんですよね(苦笑)。

今だと、漫画テルマエ・ロマエヤマザキマリ先生に、

男湯のイラストをお願いするのもアリかも知れませんね(^^)

 

【『桃伝』が誕生したキッカケ】

桃伝が誕生したのは、さくまサンが大学の頃からの友人で、

ドラゴンクエストシリーズの作者の堀井雄二さんから、

ゲーム作りを勧められたのがキッカケだそうです。

 

(左から)さくまあきら堀井雄二土居孝幸榎本一夫
さくまサンのブログより)

 

あと、さくまサンと堀井さんは「お互いボードゲームを出そう」と約束し、

それで出来たのがさくまサン桃鉄で、

堀井さんは初出がファミコンいただきストリートでしたね。

 

RPG初のAI搭載!】

RPGに早くからAIが搭載された事例と言えば、

ドラゴンクエストIV 導かれし者たちが有名ですが、

さくまサンの話によれば、桃伝が初めてRPGにAIが搭載された例との事です。

 

そのAIは、イヌ、サル、キジに当てられ、

最後まで一人旅の桃太郎をサポートいたしますね。

今思えば、ドラクエ4のクリフトよかもまともだったのかも知れない(笑)。

 

【現在に復刻、リメイクして欲しいが…】

桃伝はファミコン版がミリオンセラーの大ヒットとなり、

続編やスピンオフが多数作られ、桃伝自体もPCエンジン等でリメイクされましたが、

2011年の携帯アプリ版が桃伝シリーズの最後になってしまいました…。

 

プレイステーション版『桃太郎伝説』(エンカウントの高さが不評だったそうです…)

 

さくまサンの話によれば、ハドソンが幾度の引っ越しで、

初期の桃伝・桃鉄のプログラムを紛失してしまい、

残りの『桃太郎電鉄11』以前のプログラムもハドソンで廃棄してしまったそうです*2…。

 

今はもうなくなってしまったハドソンさん…

ゲームは総合芸術であり、文化遺産なんだよっ!!

とにかく、ゲームを粗末にするような事をするから会社がなくなってしまうんだよ…。

 

【最後に…】

私は桃伝シリーズは、最初に出たファミコン版しか遊んでません。

けど、最後まで楽しめたゲームの一つです。

ですので、その楽しさを今の人たちにも味わって欲しい!

 

今となっては難しいかも知れませんが…

どうにかして桃伝・桃鉄の初期作が最新のハードでも遊べるようになって欲しいですね!

出来れば、さくまサンが健在なうちに…。

 

*1:後にコナミに吸収合併され消滅。

*2:翌日の記事でも書きましたが、PCエンジン等で出ていた『スーパー桃太郎電鉄』『スーパー桃太郎電鉄II』はSwitchでも出ております。お詫びして訂正させて頂きます。