時代遅れの男のブログ

昭和の音楽、ジャンプ系漫画、レトロゲームが好物です

首里城について

こんばんは、ジオ・ジーノです。

11月になりましたね!

今月は私の誕生月です^^

 

さて、昨日は首里城火災から6年という話をしましたが、

首里城についてもう少し話したいですので、

良かったらお付き合い下さい^^

 

首里城祭開催中の首里城

 

 

【初期】

首里城が創建された年代は不明との事です。

けど、13世紀末から14世紀頃に建てられたのでは?と推測されておりますね。

沖縄本島北山中山南山に分かれていた三山時代の頃だろうか?

首里城はその中山の城として使われておりました。

 

三山時代の沖縄

 

【尚氏の城に】

そして、尚巴志が三山を統一し第一尚氏王朝(1406-1469)が誕生すると、

尚氏の居城となりましたね。

これは、尚円が起こした第二尚氏(1469-1879)にも引き継がれます。

 

尚巴志(1372-1439)

 

その第一尚氏の時代に初めての火災が起こります。

2回目、3回目は第二尚氏の時代に起きました。

けど、火災が起こってもその度に首里城は立ち上がって来ました。

 

【明治〜大正】

1879年の琉球処分後は、旧日本軍の軍営や学校の校舎として使われました。

けど、大正時代には老朽化が激しく取り壊しも検討されてたそうです。

でも、沖縄文化研究で有名な鎌倉芳太郎らの運動で取り壊しは中止となりました。

 

戦前の首里城

 

鎌倉芳太郎(1898-1983)

 

【昭和初期〜大戦】

昭和初期には旧国宝*1に指定されたり、

正殿を改修したりしましたが…先の大戦により灰燼と化してしまいました。

大戦時は旧日本軍の軍部となってました。

 

沖縄戦で破壊された首里城

 

【戦後】

戦後は首里城跡地に琉球大学が建てられましたが、

1979年に琉大が西原町に移転すると首里城復興の機運が高まり、

そして1992年に首里城が47年振りに復活しました!

 

首里城正殿跡に建てられた旧琉球大学本館

 

首里城より先に1958年に復興した守礼門

 

1992年に復興した首里城

 

【そして2019年ハロウィンの悲劇…】

けど、2019年10月31日深夜未明にあの火災が起こり、

正殿、北殿、南殿が全焼してしまいました…(悲)。

今も出火の原因は分かってません。

 

火災直後の首里城

 

救いは、死者がいなかった事ですね。

負傷者も、脱水症状の消防士1人のみだったそうです。

まるで、2004年に起きた沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事故のようです*2

 

【復興へ向けて…】

最後に、昨日も話しましたが首里城復活は着々と進められております。

 

復興初期の首里城正殿を覆う素屋根(首里城のイラスト!)

 

5度も燃えても復活するというのは、今まで、

 

 

…といった数々の苦難を乗り越えて来た、

沖縄そのものと言っても過言ではありません!

 

とにかく、首里城が燃えるような事は、

もうあって欲しくありませんね!

生まれ変わった首里城を見るのが楽しみです(^^)

 

*1:現在の国宝とは違います。

*2:この事故も幸い死者は出ず、負傷者もヘリの乗組員3名のみでした。