こんばんは、ジオ・ジーノです。
カーショウ投手の奥さんの名前に失礼ながらワロタ。
巨人を駆逐しそうな名前だもんなあ…w
さて、1週間前は敬老の日でしたが、
今思えばこの日に紹介すべき曲があったって事で、遅ればせながら紹介させて頂きます!
左卜全(ひだり・ぼくぜん)とひまわりキティーズの『老人と子供のポルカ』です!

- 【『老人と子供のポルカ』とは?】
- 【左卜全】
- 【ひまわりキティーズ】
- 【実はロック?】
- 【ギターは成毛滋!】
- 【大ヒットしたのだが…】
- 【卜全さんのリズム(笑)】
- 【卜全さんの「置き土産」】
- 【今風の歌詞だと…】
【『老人と子供のポルカ』とは?】
『老人と子供のポルカ』とは、1970年に発売された、
老人と子どもたちが一緒になって歌う、まさに「異色の楽曲」でしたね^^

(後述する藤田恵美さんは右から2番目)
【左卜全】
飄々とした「好々爺」って感じの役者さんでしたね。
卜全さんは当時76歳。「史上最高齢の新人歌手*1」として話題になりましたね。


【ひまわりキティーズ】
ひまわりキティーズは、劇団ひまわりの子役の女の子5人で組まれたグループで、
その中には、後に『ひだまりの詩』がヒットした夫婦デュオ、
″Le Couple(ル・クプル)*2″のボーカル・藤田恵美さんが在籍しておりましたね。

あと、中学時代に「英実加(はなぶさ・みか)」の芸名で演歌歌手をやってた事もありましたね)
【実はロック?】
『老人と子供のポルカ』は、ジャンル的には童謡かコミックソングになると思いますが、
実はロックな楽曲だったりするんですよね!
歌詞中の、
と当時の社会問題を織り込んだいわば「メッセージソング*3」となっていて、
それを老人と子どもたちが切々と歌ったのが多くの人の心を打ったのだと思います。
この曲は、童謡もしくはコミックソングの皮を被ったロックだ!!
【ギターは成毛滋!】
あと、バックのギターは日本のロックギタリストの草分け的存在の一人、
卜全さん、ルクプル恵美さん、そして成毛さん…今思うと実に凄い組み合わせだな^^;

【大ヒットしたのだが…】
この曲はオリコン10位まで行き、レコード約24万枚と大ヒットしたのですが、
歌唱印税ではなく買取契約であったために、
卜全さんにはたった20万円しか支払われなかったそうです(哀)。
このケースは、5年後の1975年に発売され数100万枚の大ヒットとなった、
『およげ!たいやきくん』のケースと一緒ですね(苦笑)。
【卜全さんのリズム(笑)】
この曲を聴いてみると…卜全さんの歌のリズムがズレている(笑)。
けど、それが却って「味」になってると言うんか。
あと、歌唱は大部分がコーラスであるはずのキティーズが歌っているというw
けど、これも老人と子どもたちのやり取りの微笑ましさと、
卜全さんの人柄ゆえか許せてしまいちゃいますね^^
今の世の中こそ、こういう曲が必要なのかも?
【卜全さんの「置き土産」】
曲をリリースした翌1971年、卜全さんは77歳で亡くなります。
葬儀にはキティーズのメンバーも駆け付け、大合唱で見送ったそうです。
この曲は、卜全さんの「置き土産」なのかも知れませんね…卜全さんに合掌。
【今風の歌詞だと…】
もし今だったら、「♪やめてケ~レ」の後に、
- カクカク
- テロテロ
- キチキチ
- コロコロ(これは時期が過ぎたかも…)
- ヤクヤク
- オレオレ
- サギサギ
- ヤミヤミ
あたりになるのかな?
とにかく、今はホントいろんな問題が多いね!(嘆き)
助けて~!!
『老人と子供のポルカ』はディスク2の6曲目に入ってますね。
