こんばんは。
マリーンズの3位が決まり、パ・リーグは全ての順位が決まりましたね。
さて、昨日元メジャーリーガーの、
ピート・ローズさんが83歳で亡くなったというニュースがありましたね。
ピート・ローズは、その「チャーリー・ハッスル」とも呼ばれたハッスルプレーで、
メジャー最多の通算4256安打の輝かしい記録を持つ名選手でしたが、
1989年のシンシナティ・レッズ監督時代に野球賭博をしてた事が発覚し、
メジャーリーグを永久追放されましたね。
その後も脱税で逮捕されたり、コルクバットを使用してたという疑惑があったりと、
数々のスキャンダルがありましたね。
野球ファンの一人として本当に残念でしたね。
けど、メジャーリーグの魅力というのを初めて私に教えてくれたのは、
紛れもなくローズ選手でしたね。
ローズが現役時代の1978年に、
日本で初めてフジテレビがメジャーの試合を放送した番組を開始しました*1。
初めて見る迫力あるメジャーの野球は、まさに魅力的でしたね!
当時「ビッグ・レッド・マシン」と呼ばれて、
まさに最強を誇っていたレッズの試合もよく放送され、
中心選手の一人だったローズはまさに目立っていましたね。
ローズは1981年のフィラデルフィア・フィリーズ時代に日本のCMに出演しておりましたね。
それぐらい、日本でも人気のあったメジャーリーガーでしたね。
とにかく、ハッスルプレーの連発で日本人にメジャーの魅力を伝えたローズさん。
メジャーに行ってなかったかも知れませんし、
阪神タイガースにいた亀山努選手はヘッスラの連発をしなかったかも知れません。
最後に、腹立つ事もいろいろありましたが(苦笑)、
ローズさんにはメジャーや野球の魅力を伝えてくれて「ありがとう」と言いたいです。
合掌。
*1:1981年まで放送。